スタートアップ業界での3ヶ月のインターンを振り返って

はじめまして。

5月後半より学生インターンとしてSpotted Recruitでお世話になっている市瀬です。

現在アメリカの大学に留学中ですが夏休みに一時帰国をしてインターンをしています。約3ヶ月という短い期間でしたが沢山のことを学ぶことができ、貴重な経験をさせて頂きました。

今回は、私がSpotted Recruitでのインターンを通して何を学び、何を感じたのかをみなさんにシェアしたいと思います。

まず、私の主な仕事ですがコンサルタントアシスタントとカスタマーサポートとして候補者探し、ヘッドハンティング、候補者との電話面談のアポイントメント調整、転職サイトへの求人掲載、ブログ記事などの翻訳、その他データ入力などをしています。

Spotted Recruitのチームメンバーは世界中から集まっている為、このようなインターナショナルな環境で働けているのは自分にとってとても大きな財産になると思います。 とてもフレンドリーで、優しく、楽しいメンバーたちに囲まれて充実した日々を送っています。

Spotted Recruitは日本のテクノロジースタートアップに特化した人材紹介会社なので、人材紹介のノウハウに加え、今の日本の最先端テクノロジーを生み出すスタートアップのことも勉強しています。よって、エンジニア職の募集を多く扱っている為プログラミング言語やエンジニアの仕事内容など覚えることが多く苦労しましたが、改めて新しく何かを学ぶことの楽しさを感じることができました。

人材紹介という仕事に無知だった私が実際にSpotted Recruitで働いてみて気づいたことは、人材紹介会社は企業と求職者の間の橋渡しの役割をするため、いかに両者にとってwin-winのマッチングを作れるかが大切かということです。

より良いマッチングを作るためには、まず企業と求職者の両者にしっかりとヒアリングをすることが大切だと学びました。クライアントが提供しているサービスや企業理念、求める人材を深く理解することはもちろんのこと、候補者の転職先で叶えたいキャリア目標や希望を聞き、熟考した上でその企業に合う人、そしてその人に会う企業を紹介します。特に私たちのクライアントであるITスタートアップの業務内容は難しいものが多いので、求職者の方々にわかりやすく伝えることも大切です。 なのでSpotted Recruitのリクルーターたちは企業、求職者と何度もミーティングを重ね最終的な採用までサポートしています。

そして、生産年齢人口の減少、高齢化社会、農業人手不足問題など日本が抱えている様々な課題を解決する人工知能やロボットなどの最先端テクノロジーを開発しているテクノロジースタートアップに最適な人材を紹介することによって企業の成長に繋がり、間接的にはなりますが人々の生活をより良くし、日本経済の成長の手助けになることにやりがいを感じています。

インターンを始める前はアルバイトしか経験がなかった為、はじめは電話応対やビジネスメールの書き方などビジネスマナーを習得するのに苦労しましたが、学校を卒業して本格的に社会に出る前にこのような経験ができたので自分の中で自信になりました。

また、自分が何をやりたいのか、どんな業界で働きたいのか全くわからず将来のプランも何もない私でしたが、Spotted Recruitでインターンをしたことで大学卒業後はリクルーターとして自分のキャリアを築くという明確な目標ができました。転職希望者の方がより充実した生活を送れるように一緒になってサポートできるようなリクルーターになる為努力していきたいと思います。

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